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「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市 2月

「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市 カフェ

訪問日

2024年2月11日
※金額、メニュー、予約方法など記載の物は全て訪問日当時のものであり、
 変更などある可能性もありますのでご確認の上お出かけください

「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市

訪問場所「shiroku(シロク)」

完全予約制住所非公開のお店

予約はInstagramのDMのみで行っており
毎週木曜日0時~22時に翌週1週間分の予約を受け付けています
営業日はInstagramでご確認ください

Instagram

「デザートプレート」と「ワンドリンク」の注文が必須で
「軽食」は予約時点でありなしを決めることができま
(シェアや持ち込みは不可)

写真撮影の決まりもあり、
入口のお店の看板は周りが映らないように。
飲み物、お花、インテリアだけなどの写真はNG
各皿手元のみ2枚までの撮影が可能です

「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市

上のお花入りは「軽食」の写真1枚にお花を入れても大丈夫とのことで撮らせていただきました

店内の写真は撮れませんが、
とても素敵でゆったりした空間でした

住所非公開で撮影ルールが厳しいのは、
物件オーナーの方が普段は住んでいるからなのだそうで
そこは守りましょう

食べたもの「軽食 ヴァロヴァン」

「軽食」は「完全予約制」です

予約時に軽食有無を聞かれます

初回なので迷ったのですが、説明文が私の好み過ぎて、「有り」でお願いしました。

結果、大正解でした!

「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市

ヴァロヴァン Vol-au-vent 900円

パイ生地で作った器に鶏肉のクリーム煮を詰めました。
ザクザク器を崩しながら、クリーム煮と共にお召し上がりください!

引用:shirokuインスタグラム

「フランスの伝統的な料理」とおっしゃっていたと思います。

パイ生地の器の中に詰め物(なんでも良い)を入れた料理をこう呼ぶのだそうです

実は私、パイ生地そんなに好みでないのです。
例えば「ミルフィーユ」
食べているとボロボロこぼれて、手にベトベトつくし、食べにくい。
最近ではそうでない「ミルフィーユ」もあるので苦手意識は薄れてきているのですが

この「ヴァロヴァン」の何層にもなってるパイ生地の美味しいことったら!
驚きました!

このザクザクした感じは普通は好みではないのに
このザクザクはとっても美味しい

鶏肉のクリーム煮も甘くてバターが効いてて最高のクリームです
少しこってりしたその具合も絶妙です

鶏肉、玉ねぎ、しめじ、マッシュルームが入っています
キノコの味をしっかり感じられるのも好みでした

食べたもの「本日のプレート」

「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市

「本日のプレート」の中には「プティフール」があるのですが
提供前に上の見本が出てきました
(これも写真撮影して良いですよと言われたのでさせていただきました)

この日は、真ん中の茶色い丸いものと、右上のピスタチオが乗ったものは確定で
あと1つを選ばせてくれます

左上のチョコレートのクリームのようなものが乗ったもの
左下のフィナンシェのようなもの
右下のボンボンショコラとオランジェットはセットでした

どれもこれもおいしそうでとても悩みました。

「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市

本日のプレート L’ assiette du jour 1600円

シーニュ・ノワール Cygne noir

大好評を頂いたスワンシューのチョコレートバージョンです。
白鳥の飛来とともに冬の訪れを感じますね。
お皿の上の優雅な姿をお楽しみください。

プティフール petits fours

ひと口サイズの可愛いお菓子達をチョコレートを使ってご用意いたします。

引用:shirokuインスタグラム
「shiroku(シロク)」@宮城県仙台市

まずは「シーニュ・ノワール」からいただきました

フランス産のチョコレートカスタード、フランス産のチョコレート、カスタードクリームを使用しているそうです

スワンシューと書いてあるものの、見た所シュークリーム要素があまりなさそうだな?と思ったのですが、
確かに食べるとシュー生地が使われており、1口目で美味しすぎて感動しました。

先ほどのパイ生地同様、シュークリームも普段は自分では買いません
あの独特の皮とクリームの合わせ方があまり好みでなく。

しかし、このお店のスワンシューにはそれがありませんでした

濃厚なチョコレートと酸味の効いたフランボワーズソースの相性がとても好みです
フランボワーズのプチプチ食感ももちろんありました

最後の方にほんのりキャラメルソースのようなねっとりとした感じもして
最後まで美味しくいただきました

とても上品なシュークリームで、食べていて幸せになります。
これはまた食べたい!と思わせてくれるシュークリームです

12月のスワンシューが人気のため、色を変えて復刻したのも納得です

次は「ショコラルー
真ん中奥の丸いものです
「重たいチョコレート」という意味の名前だそうです
金箔も乗っていて豪華です

フォンダンショコラがもう少し重めになった感じのチョコレートケーキ
濃厚で重いので名前合っていますね

この大きさでこんなに美しく作れるのがすごいと思いました

プレート手前のカシスソースをここで合わせてみましたがやはり合いました

そして「ピスタチオのタルト
ホワイトチョコレートを何に使おうか考えていてこれを思いついたのだそうです

一口食べて「うーん!」声が出ました!
え?何この生地?
タルトなの?フィナンシェなの?口の中で溶けた?
頭の中に「?」がたくさん
美味しすぎて悶絶しました。

ここまで比較的重いものを食べ続けてきて、
ここにきてこの軽やかさ

甘くて幸せだなあと思ってたら、カシスソースでほんのり酸味
そしてピスタチオの粒はゴリゴリ
ふんわりと軽ーいムースに少しお酒のアクセント?

とても美味しく最高です

さて、私は「ボンボンショコラ」と「オランジェット」をチョイスさせていただきました

ボンボンショコラ

こちらも一口で衝撃をうけました!!!!!
カシスソースが入っているとのことでしたが、こんなに酸味がガツンとくるボンボンショコラは初めてですね。
相当攻めています!

本当にここは中の写真撮りたかったけど、我慢です。笑

私は「ボンボンショコラ」は作ったことないので
中を見てもどうやって作っているかなどわからないのですが
結構赤めで、なので納得の酸味です
かなりの酸味です

外側のチョコレートよりも中のカシスソースのアクセントが好み過ぎてたまらないボンボンショコラ

このボンボンショコラ販売して欲しい!と思うくらい美味しかったです。

オランジェット

オレンジがとても柔らかく、そしてとってもフレッシュで爽快感を出しています
その酸味との相性抜群なチョコレートが使われています
濃すぎず、オレンジが活かされています
甘酸っぱい・・・

これも買って帰りたいと思いました。
売っていませんが。

ドリンクは
ローズラベンダーミルクティー 600円
にしました

名前を見ただけだと、ローズやラベンダーにミルクは合うのだろうか?と思ったのですが
確かにローズやラベンダーの香りも味もするのに、
上質なミルクの味との相性が最高にいいドリンクでした

カップも素敵です

とても幸せすぎるお店で大満足でした

予約のタイミングが難しくなかなか行けないのですが
ぜひまた伺いたいと思うお店でした。

ご馳走様です

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