訪問日
2024年4月10日
※金額、メニュー、予約方法など記載の物は全て訪問日当時のものであり、
変更などある可能性もありますのでご確認の上お出かけください
バレンタイン ショコラエッグタルト(9個)【送料無料】 オヴアール チョコ 人気 wtgift
訪問場所「shiroku(シロク)」
完全予約制、住所非公開のお店
予約はInstagramのDMのみで行っており
毎週木曜日0時~22時に翌週1週間分の予約を受け付けています
営業日はInstagramでご確認ください
「デザートプレート」と「ワンドリンク」の注文が必須で
「軽食」は予約時点でありなしを決めることができま
(シェアや持ち込みは不可)
写真撮影の決まりもあり、
入口のお店の看板は周りが映らないように。
飲み物、お花、インテリアだけなどの写真はNG
各皿手元のみ2枚までの撮影が可能です
店内の写真は撮れませんが、
とても素敵でゆったりした空間でした
住所非公開で撮影ルールが厳しいのは、
物件オーナーの方が普段は住んでいるからなのだそうで
そこは守りましょう
食べたもの「お食事 新玉ねぎの肉詰め スープ仕立て」
「お食事」は「完全予約制」です
予約時にお食事有無を聞かれます
今回は3回目でしたが、もちろん「あり」にいたしました
※今回から「軽食」から「お食事」に変わったようです
お食事 Le repas 900円
新玉ねぎの肉詰め スープ仕立て
トロリとほどける旬の新玉ねぎを使った一皿です
温かなスープと共にお召し上がりください。
引用:shirokuインスタグラム
白ワインとバターを使ったリッチなスープ
ブラックペッパーやディル、パルミジャーノチーズが使われています
パンは浸してオニオングラタンスープのようにしてもよし、
添えてある塩レモンバターと食べてもよし
国産レモンの皮と塩を使ったバターとのことです
早速食べてみました
お肉がミシミシして美味しい
しっかりとお肉の美味しさと甘みが出ています
もちろん新玉ねぎも甘くて少しシャキシャキ
ディルのアクセントがまたいいです
スープが比較的薄味なので、素材の美味しさがしっかりとわかり
パクパク食べ進めてしまいます
さてパンも浸してみましょう
確かにかなり上品なオニオングラタンスープになりました
これは美味しい
では、次はバターで食べてみましょう
お!これには驚きました!
バターのレモンが相当強い酸味でビックリ!
塩気もガツンでたまりません
華やかすぎるバターに驚きしかない!
少し前に別のお店でレモンのものを食べ、それも驚く酸味で美味しかったのですが
レモンがこんなに美味しいものと初めて今年知った気がします
おかわりしたい美味しさでした
食べたもの「本日のプレート」
本日のプレート L’ assiette du jour 1600円
柑橘のタルト Tarte aux Agrumes
世界中で愛され、菓子・デザートの材料としても人気の柑橘。
最近では本当に様々な品種の柑橘を店先で見かけます。
旬の柑橘でジューシーで香り豊かなタルトに仕上げます。オペラ Opera
伝統的なフランス菓子で、バターチョコレートとコーヒーの香り高い風味が楽しめる大人のチョコレートケーキです。
引用:shirokuインスタグラム
勝手なイメージで「オペラ」の方が重そうだったので、「柑橘のタルト」からいただきました
「柑橘のタルト」のInstagramの紹介文です
柑橘のタルト Tarte aux Agrumes
タルト部分はパータ・フィロ(薄い皮状の生地)を数枚重ねてアーモンドクリームを詰めて焼き上げ、カスタードクリームと旬の柑橘(今週はデコポンを使用しました。)を盛り付けました。
ジューシーな柑橘とパリッと軽い食感の生地がとても相性良く仕上がっています
「普段は柑橘のケーキを選ばないなあ、、」そんな方にも是非お召し上がりいただきたい一品です
引用:shirokuインスタグラム
「柑橘のタルト」は、パータフィロという生地にアーモンドクリームの土台で作られているそう
外側には春巻きの皮のような食感の生地も。
カスタードクリームが重ねられ、デコポン、柑橘のジュレが使われています
タルト生地がフォーク入れるのにものすごいしっかりとした生地で、初めから少し驚きました
食べると甘〜い
結構甘めで、でもアーモンドクリームの味がしっかりとわかります
パリパリの生地の食感も良く、
カスタードクリームはプリンのようなのにそんなに重くありません
デコポンがかなりジューシーで華やかな味
土台とのバランス最高に取れてます
デコポンがあくまでも主役だわ
上のジュレの酸味を少し強くしてあるのかしら?と感じました
それもとても好みでした
交互に食べるとより美味しいと言われ、普段は好きなものを取っておく派ですが、「オペラ」も食べてみることにしました
正直、味が混ざりそうで迷ったのですが・・・。
オペラ Opera
数ある伝統的なフランス菓子の中でも上品な高級菓子として世界中のお菓子好きに愛されています
コニャックを加えてコーヒーの香りを際立たせたシロップをビスキュイ・ジョコンド(アーモンドを使用した生地)にたっぷりと打ち、フランス産チョコレートを使用したガナッシュやコーヒー風味のバタークリームを順番に丁寧に重ねて(全部で7層!)組み立てています
見た目はずっしりしていますが、口溶けがよく軽い食べ心地のオペラになっております
デザートプレートもう一品の柑橘タルトとも相性バツグンなので、是非、交互に食べてみてくださいね
お互いの味わいがより際立ちますよ
なお、ノンカフェインバージョンのオペラもご用意可能です
引用:shirokuインスタグラム
オペラは、なんと!7層なんだそうです。
チョコレートガナッシュクリーム
コーヒーのバタークリーム
ジョコンドなど
シロップをしっかり染み込ませてあり、口溶けよく仕上げたそうです
「オペラ」を食べると「うっわー、これすごいな本格的な味」と感じました
普段「オペラ」なんて食べないので「本格的かどうか」なんてわからないんですけれど。
コーヒーやらチョコレートやらリキュールやらが口の中でいっぺんに広がるのに最高に相性がいい
甘みがあるのですが、苦味が勝ってて、それなのにとても美味しい
ここで、頼んだドリンクもいただきました。
お飲み物 コーヒー Hot 550円
岩手県盛岡市fulalafuさんのコーヒー豆を使用しています。
引用:shirokuメニュー
芳ばしい香りと優しいほろ苦さのバランスをお楽しみください
いつもはコーヒーなんて滅多に飲まないのですが、ケーキのラインナップを見てこれにしました
今日はコーヒーにして大正解
酸味があるけど、この2つのケーキにとっても合うわ
私は酸味、苦味のあるコーヒーが苦手なのですが
食べるものによって苦手なものも美味しいと感じます
ここで言われた通り、「柑橘のタルト」に戻るとちゃんと味がわかる!
いや、さらに確かにさらに美味しく感じる!
苦味からの華やかさ!
そこからのまた苦味
クセになりそう
「オペラ」に戻るとジューシーさも出て来たりと、本当に交互に食べてこんなに美味しいことがあるんだなと初めて知りました
やはりこのお店大好きです
そして、来月も行きたいけど、来月は結構東京予定
帰宅後に行けるかなー?
行きたいなあ。
行けたら最終週にお邪魔したいです
ご馳走様です
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