訪問日
2025年1月22日
※金額、メニュー、予約方法など記載の物は全て訪問日当時のものであり、
変更などある可能性もありますのでご確認の上お出かけください


訪問場所「shiroku(シロク)」
2025年2月の営業をもって
現在の場所での営業を終了されます
その後は移転し
テイクアウト専門パティスリーとして
営業予定とInstagramに記載してあります
完全予約制、住所非公開のお店
予約はInstagramのDMのみで行っており
毎週木曜日0時~22時に翌週1週間分の予約を受け付けています
営業日はInstagramでご確認ください
「デザートプレート」と「ワンドリンク」の注文が必須で
「軽食」は予約時点でありなしを決めることができま
(シェアや持ち込みは不可)
写真撮影の決まりもあり、
入口のお店の看板は周りが映らないように。
飲み物、お花、インテリアだけなどの写真はNG
各皿手元のみ2枚までの撮影が可能です
店内の写真は撮れませんが、
とても素敵でゆったりした空間でした
住所非公開で撮影ルールが厳しいのは、
物件オーナーの方が普段は住んでいるからなのだそうで
そこは守りましょう

2024年12月は帰省のタイミングで
行くことができず
とても残念でした
現物件での営業はこの日を含めて
あと2回!
通いたいです!
メニュー
1月のメニューです

がトー・デュ・テ(お茶うけのお菓子)は
その週によりいろいろ用意されているようで
私が行った日は4種類から選ぶことができました
写真も撮らせていただけたので
ご紹介いたします

ケークエコセ 左
茶色部分がダックワーズ生地
アーモンドケーキ
グルノーブル 右
胡桃とコーヒー
バター入ってないので見た目よりふわっ

フォンダンカシス 左
カシス混ぜ込んだ
フォンダンショコラ
ガトーバスク 右
クッキー生地の中に
カスタードとチェリー
「フォンダンカシス」と「ガトーバスク」で
迷ったのですが
食いしん坊なので、
大きい方にしてしまいました
食べたもの「軽食 季節のスープとチーズビスケット」
「お食事」は「完全予約制」です
予約時に軽食有無を聞かれます

Gouter 軽食 1000円
Soupe de saison 季節のスープとチーズビスケット
身体と心をじんわり温めてくれる寒い季節のスープが大好物です。
引用:shirokuインスタグラム
サクフワなチーズビスケットはそのままでも。
浸しながらでもお好みでお召し上がりください。


本日のスープはなんと!
里芋のチャウダー
週替わりなのか、日替わりなのかわかりませんが
大当たりでした
私の大好きな「里芋」と「チャウダー」
うれしすぎます
帆立の貝柱とベーコンでお出汁をとり
里芋でとろみがついているとか
このお店のお料理はアッツアツでなく
少し温度抑えてあるのが嬉しい点
その方が味がしっかりわかりますよね
人参の甘味や玉ねぎの甘み
里芋のほっこりねっとり感
野菜のおいしさが存分に味わえます
里芋の硬さも絶妙だわ
ホタテやほうれん草、ベーコンも美味しい
オリーブオイルの美味しさもきちんとわかるのは
いいオリーブオイル使っているからですね
丁寧に作られたのが伝わる
シロクさんらしいお料理です

チーズビスケットはほんのり温かく、
塩気のあるおかず系なのに
甘味も感じて嬉しいです
パルメザンチーズでしょうか?
アクセントになっています

食べたもの「本日のプレート」

L’assiette du jour 本日のプレート 1600円
Tarte aux fraises いちごのタルト
Gateau du the ガトー・デュ・テ
引用:shirokuインスタグラム
食べたもの「ガトー・デュ・テ」

Gateau du the ガトー・デュ・テ
直訳すると「お茶うけの菓子」となりますが、
引用:shirokuインスタグラム
フランスの地方菓子を焼きたい気分なので
ざっくりとしたメニュー名にしました。
ガトーバスク
右側のケーキです

外はザクザク、中はとろり
甘〜いカスタードを感じながら
チェリーのくにゅっと食感を味わいます
美味しくて幸せ
食べすすめると
中が少しモチモチ感じるようになったり
絶妙なとろとろクリームもアクセントになっています
チェリーは少し酸味があるのですね
それがまた好みです
食べたもの「いちごのタルト」

Tarte aux fraises いちごのタルト
みんな大好き旬のイチゴを使ったタルト。
引用:shirokuインスタグラム
厳選素材でシンプルに組み立てお作りいたします。
いちごのタルトの説明は
カスタードの入ったサクサクのタルトの土台に
宮城県産にこにこベリー
自家製のいちごジャムと相性の良いブラックペッパーを使い
生クリーム、食べられるお花
バニラクリーム挟んだマカロン
を乗せているのだそう
苺の品種は週替わりでお店で美味しそうと
思ったものにしているのだそうです

まず、美しい見た目にうっとりします
手前のソースにつけて食べたら
いちごを食べていないのに
口の中がいちごでいっぱい
しかもフルーツそのものな味で
べとっとした感じもなく美味しすぎました
タルトは甘味のしっかりある土台
この歯に挟まるようなくにゃっとした食感って
どうやって作るのでしょうか?
とても気になります
その上にぷるんとしたムースのようなものが
乗っているように感じたのですが
クリームだったかしら?
写真2枚までしか撮れないのが残念です。
苺の部分を食べると
酸味から甘み、さらにフルーティと
すごい変化
ええっ?どうなっているのでしょう?
口の中で豊かに味が変化しました
何が起きたのか説明して欲しいくらい
おいしかったです
タルト土台が甘いのですが
苺の味にはかなわないようで
一緒に食べると
まさに苺が主役のケーキです
Les boissons お飲み物
ホットハーブリンゴジュース 750円
ローズやハイビスカスのピンク色の紅茶と
引用:shirokuメニュー
リンゴジュースで作るノンカフェインドリンク
香りは酸味が強いので
きつい酸味を覚悟して飲んだ所
甘さの方が勝ちの甘酸っぱい味で
驚くほど好きな味でした
ハーブの香りもたっぷりしているのに
リンゴジュースのおかげか甘味たっぷり
そうなるとリンゴジュースを温めた味になりがちなのですが
しっかりと紅茶でした
これはかなり好みで真似したい飲み物でした

ものすごく大満足だったのですが
少し小さかったので断念した
「フォンダンカシス」も
やっぱり食べたかったなあ〜。笑
とても幸せな気持ちになれるお店
2月で一時お店が閉店してしまうので
2月も行けるといいなと思っています
ご馳走様です

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